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2006年01月25日

●『D-ROCK with U』三浦大知

昨日のChris Brownに続き、”Usher候補”のご登場です。

D-ROCK with U
D-ROCK with U
posted with amazlet on 06.01.25
三浦大知
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ (2006/01/25)


という事で、三浦大知待望の1stアルバム『D-ROCK with U』(1月25日発売)。

これとChris Brownは、昨日の朝CDショップに行った時まだ置いてなかったので、和田昌哉だけ買ってきて、夕方もう一度行って買ってまいりました。

Folderの頃からいちファンだった俺としてはほんと待ち遠しかったわけなんです!


作家陣は、デビューシングルも担当したゴスペラーズの黒沢薫や安岡優、今井了介、HI-D、SOYSOULなんかの日本のR&Bシーン多大な貢献をしている人らから、Usherの『Yeah!』の作者としても知られる大物プロデューサー・Patrick J.Que Smithまで、それぞれの作家の個性豊かなキャパによって、彼の個性が上手い具合に引き出された楽曲が軒を連ねています。

何せ1曲目のイントロ『I'm Back』からして彼の迫力ある声が大きく雄叫びを上げており、『お、なんか凄いのが始まりそうだ』っていう期待をまず心にしっかり持たせてくれたのが凄く好印象でした。


そんなこんなで、サクッと楽曲をご紹介。
3曲目の『No Limit』では、シングルで客演したRhymesterの宇多丸に代わり、SOYSOULのK-ONが参加。凄いですよね、ラッパー変わっただけで受けるイメージがまったく変わってしまいました。アレンジも若干変更になってるようです。

4曲目の『Make It Happen』は、今井了介による、今井節全開のスウィングチューン。作詞はHI-Dが担当しており、そして何より、彼自身がファルセットに挑戦している事が斬新すぎました。今までずっと地声ばっかでしたからねぇ。

8曲目『Knock Knock Knock』は、彼にしては珍しい落ち着いたスローチューン。ラブソングっていうのも、彼としては新境地ですね。オススメの1曲。

9曲目『Word!』では、J.Queが直々に作ったCrunk&Bに挑戦。これには一番期待してましたが、本場中の本場の人間が作っている割には、少し日本の空気が混ざりすぎていると勝手に思いました。バキバキではないんですね。 まぁ三浦大知自身の声質に和の成分が多い事が起因しているのか、あえて聴きやすくしたのかもしれませんが。

12曲目『Bad Day』は、Doubleなどとの仕事で知られる山木隆一郎によるセクシーなアップチューン。HookのメロディラインがなんとなくHI-D(アーティストとして)の楽曲を彷彿させます。

そしてラスト『17Ways』では、初の作詞(J.Queとの共作)に挑戦。昨年の17歳最後のライブの際に書き綴ったというこの詞、歌う事に対しての決意、自分というひとりの人間との対峙が描かれており、同い年の俺としては、それらが実にリアルに伝わってきました。


・・・といった感じです。全体的にはさすが長いキャリアを積んでいる彼だけあって、青臭い部分は一切ないです。ただ、彼の声質とトラックや空気感とがあまりフィットしていなかったりして、すぐさまこれは(・∀・)イイ!!と太鼓判を押せない楽曲が結構あったかなぁと思います。 やっぱ相性は必要ですよね。でも冒険は常に必要だと思うし、そこらへん難しいところです。
でも、"Japanese R&B"という、これまで実に定義が曖昧だったジャンルを、しっかりと明示してくれたアルバムには間違いないと思います。次回作は、今回の上を行くものを頑張って作って欲しい、という意味合いで若干採点は低めに見積もりました。

★★★★★★★☆☆☆


三浦大知 公式ページ(試聴できます)

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コメント

トラックバックありがとうございます。
おすすめは千織です。
ぜひチェックを

いえいえ、こちらこそコメントありがとうです。

ほほー千織ですかぁーチェックしてみますね!貴重なご意見ありがとうです^-^

トラックバックありがとうございました。
彼の歌唱力は、やはり素晴らしいですね。次回作にも期待です。

ですねー キャリアも長いし、さすがだなぁと思いながら聴いていました。

これからは客演としても参加してほしいなぁと思いました!

シングルがよかったので楽しみにしてたけど、実はちょっと一抹の不安もあったんですが…、
まぁ、まずまずって感じでしたね。大傑作とはいえないかもだけど、まだ1stですしね。男性ボーカルでこういう感じの人って日本では少ないんで頑張って欲しいなと思います!

ですねぇ。
聴いてみたら、案外無難に歌ってる曲が多かったので、そこが惜しかったなぁと思います。
そうですね、ほんと希少なタイプなので、これからも日本で暴れまくって欲しいと思いますね!

ss

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