第三十九回草野派糸東流全国空手道選手権大会
会場:滋賀県立体育館 2002/11/4

初めに
 実は昨年の十一月から地元で空手を新に稽古するようになり、今年で約一年となる。習い始めた動機としては、威力のある突きを出来るようになりたかった。躰道だけではどうしても突きが甘くなりがちだからだ。それと今までやってきたのがどこまで活かせるか、そして自分の躰道にどのように活かせるか。簡単だがこれらの理由で習いはじめた訳である。因みに空手の系統で言うと伝統派(寸止めルール)と呼ばれるものに属する事になる。
 今回の私の出場種目は一般段外組手、団体組手、一般段外形の三種目だった。当日ビデオを持っていったのだが諸事情により全く撮れていなかったのが残念で仕方が無かった。

組手
 躰道で言えば実戦競技と同義。今回この種目に出場する前は、学生時代4年間部活で躰道を稽古してきたから、もしかしたら優勝出来るかもしれないと甘い事を考えていた。しかし結果は一回戦で相手選手に前蹴り二発を食らいあっさり負けてしまった。対戦相手は同じ白帯だったのだが、全く蹴りに反応できなかった。確かに躰道では直線的な攻撃は殆ど無いとは言え、多少は躱せる自信はあったし、またこんなにあっさりと負けるとは考えていなかっただけにその日は結構落ち込んだ。しかしいわゆる伝統派と呼ばれる人の突き蹴りの速さを体験出来た事は自分としてはかなりの勉強になった。また、寸止めではあるが顔面(上段)攻撃も認められているので、改めて顔面カバーの必要性を再確認することが出来、出場してとても為になった。
 団体組手は躰道と違って子供と大人が一緒にチームを組んで出場する所が変っていて面白いと感じた。躰道でも小さい試合で取り入れてみると以外と楽しいかもしれないだろう。


 法形と同義。躰道と違う所は一つのコートに三人一緒で形をし、形が終了した時点で自分の点数の書かれた紙を貰い得点の高い人だけが決勝をするという方式だった。残念な事に形は都合によりビデオに撮れなかったので今一つ自分のどこが悪かったのか、上手い人とはどう違うのかが勉強出来なかった。ただ、一つ言える事は躰道でもそうだが上手い人は姿勢が綺麗と言う事だ。だから多分自分の形は姿勢が歪んでいたのではないかと思う。

終わりに
 折角ビデオを持っていったのに全く使用出来なかったのが悔やまれる。次回出場する時は何としてもビデオに撮影したいものである。それにしてもこちらにスッと入ってくる速さはとんでもないものだった。いつかはこの動きを捌けるようになりたいものだ。

2002/11/28 (木)作成

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